2017年11月11日土曜日

犬用?猫用?

我が家の犬と猫、大きさは約5キロと約4キロと、そう変わりませんが、歯の大きさは全然違います。
犬がそれなりの歯を持っているのに比べると、猫は、犬歯などはともかくとして、前歯など、ゴマ粒のように小さいものです。


歯に対応してか、餌の形も違います。
猫の餌は、犬の餌に比べると、粒が小さかったり、砕きやすい形をしたりしています。 


元気な犬は、あっという間に食べてしまいますが、元気な猫でも、ちまちまと時間をかけて食べます。

うなぎは、二週間ほど前から、自力では食べられなくなってしまいました。じっとしようにも、足が前に出てしまうのです。
それでも、食欲は普通で、食べさせてやると、カリカリといい音を立てて食べていましたが、一週間ほど前から、食べるのにすごく時間がかかり、食欲も落ちてきました。
お湯でふやかしてもいるのですが、ちょっと軟らかくなったくらいで食べるのはともかく、あんまりぶよぶよになったのは、犬はいざ知らず、私が見て、食欲がわいてきません。
以前は好きだった、茹でたささみとか、茹で卵も、どっちでもよくなってしまったようです。

そこで、ペースト状の缶詰を主体にしていますが、それだけでは足りないだろうと、カリカリは犬の餌をやめて、猫の餌にしてみました。
とっても食べやすいようで、よく食べています。

常々、猫の餌と犬の餌ではどこが違うのだろうかと思っていました。形だけではないでしょう?
怪我をした猫のトラに粉薬を混ぜて飲ませるため、ペースト状になった缶詰は必要なものでしたが、犬用の缶詰のおすそ分けで済ませてしまいました。


動物医院で売っている「回復期ケア」の缶詰は、犬猫兼用で、いつもこれを食べさせられればいいのですが、医院は遠いし、値段も高いので、ついついホームセンターで犬用の缶詰を買って、猫にも食べさせてしまっています。
ホームセンターで売っている缶詰は、犬用と猫用に歴然と分かれています。


犬用と猫用は、いったいどこがどう違うのか、知りたいものです。







4 件のコメント:

あかずきん さんのコメント...

我が家のネコも食欲が落ちた時病院で購入したのは
粉になった栄養剤で必要な量だけ溶いて舐めていました
なかなか便利でした^^
色々とありますね~

あこ さんのコメント...

始めまして。
確か猫用のフードにはタウリンが、犬用のフードにはカルシウムが多かった気がします。
どちらも誤って長期に与えると肝臓だか腎臓だかを傷めてしまうはずなので、
多用は厳禁ですが、今は嗜好性を高めてとにかく食べる体力をつける時期なのかもしれませんね。
お大事になさってください。

ちなみに人間からすると犬缶はまずいけど猫缶は結構おいしいです笑

さんのコメント...

あかずきんさん
うなぎは、以前は一日二食でしたが、今はおしっこをさせるたびに、ちょびちょびと食べさせています。カリカリは犬用のを砕いても見たのですが、どうも猫用のに食欲が出るようで(笑)。
発作を起こして苦しそうなときは、無理やり食べさせず、早く楽にさせてやった方がよかったのかと思ったりもしますが、そのあとケロッとして、おむつも汚さず外でおしっこしたりしているのを見ると、やっぱりできるだけ長くつきあおうと思います。
のらさんと田代さんの展覧会に行った話、「のらつうしん」で読みましたよ(^^♪拾ったお茶碗にぴったりの蓋を田代さんが拾ったものの中から拾った話も聞きました。ブログにコメントできてないでごめんなさい。奇跡でしたね。
今年も福井にいらっしゃるのですね。楽しんできてください。

さんのコメント...

あこさん
初めまして。コメントありがとうございます。
犬用と猫用はそんな違いがあったのですね。やっぱり割高でも、医院の養生食を買って両方に食べさせるのがいいですね。とくに猫は腎臓を悪くしやすいそうですから、今のように犬のおすそ分けを少量であっても食べさせ続けるのはよくないと思いました。ありがとう。
犬缶は不味いって、食べてみたのですか?りっぱ!(笑)。
犬缶といっても、数日で使い切るため、大きいのは買わないで薄いのばかりですが、猫缶はもう長い間買ったことがありません。確か犬用より高かったような。
今日、猫の抜糸で医院に行くので、養生食(高)を買ってきて、今度猫缶(たぶん高)も買ってきて、犬缶(割安)と食べ比べて見ます(笑)。