2017年9月22日金曜日

いただいちゃいました


私が、キューピーマヨネーズのビンを好きなことを知っているY.Yさんから、ムーミンのビンをいただきました。
2006年に発売されたものです。


知りませんでしたが、キューピーマヨネーズでは、レイモン・ペイネ、ピーターラビット、パディントン、スヌーピーの仲間たち、キティちゃん、ムーミンなどなど、いろいろな絵柄のマヨネーズビンを次々と出していたようです。


線描きでよく見えないので、牛乳を入れてみました。 
登場人(?)物が盛りだくさん、色もきれいです。
 

でも、線描きよりべたっと塗った方が、マヨネーズを食べきって、透明になってからは楽しいということで、干支キューピーのイヤービンやペネロペのように変化していったのでしょう。




「これもどうかしら?」
と、袋からY.Yさんがこれを取り出したときは、Y.Yさんも鴨ナスを栽培していたのかと思ったので、つくりものとわかったときは、びっくりしました。
先日も、ほかの人からいただいた鴨ナスを、食べたばかりのところでした。


ケヤキでつくったナスで、ただの置物と思ったのに、入れ物になっていると知って、またまたびっくり。


へたをひねったら、くりんくりんと大きな音を立ててへたが取れ、そこにかわいい中蓋が嵌めてありました。
抹茶入れだったのでしょうか?


指がやっと少し入るほどの口から指を入れて、内側の肌を触ってみたら、とってもスムーズに削られていました。
特別なノミをつくって削ったものとですが、熟練の技です。
しかも開けるとき、くりんくりんと大きな音がするのも、わざと鳴るようにつくってあるに違いありません。


へたは、一部轆轤で挽いた後、手で彫ってつくってあります。

ケヤキはとても硬い木です。
そのため、できたものは丈夫ですが、つくるのは大変だったに違いありません。


Y.Yさんのお話では、大洗の旅館で使われていたものだったとか、いつ頃のことなのでしょうか。


Y.Yさん、ありがとう。




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