2017年9月1日金曜日

ホットパン


ホットサンドイッチをつくる道具、ホットパンです。
これまでも、ホットサンドイッチに関心がなかったわけじゃないけれど、焼く道具が欲しいと思ったことはありませんでした。
というのは、既存のものは形に興味がなかったし、食パンにいろいろなものをはさんで厚くなったのを閉めたとき、焼き器の周りから、具や汁があふれ出るのに気を遣わなくてはならないので、すぐ使わなくなるだろう、と思っていたからです。

ところがこれは、周りに溝があります。
置いた食パンは、中側の突起のところで上下がくっつけられて、あふれたものは焼き器の外には落ちないで、溝に落ちる仕組みになっています。
しかも、普通のサンドイッチだったら残したくなるパンの耳が、この溝のところで水分からは独立した状態になり、カリッとおいしく焼きあがるとか。


デザインもシンプルで、焼いても鍋肌があまり汚らしくならなさそうです。


二つに分けて、洗うことができます。


いつも午前中は、お昼ギリギリまで作業をしていたいので、ご飯づくりが簡単になるかもと、購入しました。

もっとも、これを常用すると、炭水化物を一切抜いて血糖値を下げようとしている夫はどうなるのかと言う問題が残るのですが、どうせ厳格に守れる人ではないし、これでお腹いっぱいにして、間食を減らせれば、かえっていいのではないかと、それには目をつぶりました。

焼き器が届いた次の日、勇んでパン屋さんに走りましたが、焼きたてのパンしかなくて、八枚には切れないと言われ、六枚に切ってもらいました。それに、コロッケ、キャベツ、目玉焼きなどはさんで焼きました。
美味、美味。とくにパンの耳がおいしい!
しかし、コロッケのせいか、いつもはかなり大食いの私も、サンドイッチ四分の三でお腹いっぱい、夫も一つでお腹いっぱいになりました。
 

さて、コロッケはボリュームがあり過ぎたかと、次の日は、ハム、チーズ、卵、レタスにしてみました。


これならたくさん食べられるかなと思ったのに、やっぱり四分の三でお腹いっぱいです。
もし、これと同じ材料、食パン一枚半、卵一つ、ハム二枚とレタスを別々に食べたら、きっと楽々食べられるのに、どうしてお腹いっぱいになるのか、不思議、不思議でした。

というわけで、しばらくは、いろいろなホットサンドイッチをつくってみようと思います。
すぐに、飽きないといいのですが。






2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

いいですね!ホットパン。うちもホットサンドが好きで電気式のホットサンドメーカーで時々作ります。電気式は1度に2人分作れる、焼けると加熱のスイッチが切れるのが良い点です。ただ鉄製のプレートは取り外して洗えますが本体が洗えないのが難点。溶け出たチーズが付着しても場所によっては拭き切れません。その点ホットパンはシンプルで見た目もよく清潔ですね。でもお値段が。。。飽きたら下さ~い(笑)!

さんのコメント...

hiyocoさん
今、天然酵母のパンを8枚切りにしてもらってきたところです。どれだけ、試しに食べてみるのか(笑)。
隣のJさんが長野土産といって自分で収穫してきたレタスをくれたので、あとは卵と肉系を入れて、夕食も、ホットサンドで~す(^^♪
一枚ずつしか焼けませんが、二人だから、半分ずつ食べているうちに次が焼ける感じです。まぁ、私は食事の時、ゆったりしないでいつもバタバタ立ったり座ったり、片づけたりしているので、二枚目を切りに立ってもそう目立ちません(笑)。
その昔、『暮らしの手帖』に、「私の母は、食べているそばからお皿を片づけます。「これ、もういい?」と訊いて、さっさと下げます。食べた気がしません」という高校生の投書が載っていましたが、まさに私もその通り、ゆっくり食べるより、片づけを楽しんでいます(笑)。
確かに、ちょっと高かったかも。でも、こんなに楽しんでいるのだから、よしとします。