2017年2月19日日曜日

琺瑯のトレイ

「おでんは、鍋のままで出すんだろう?」
客人があるので、夫が卓上コンロをテーブルに運ぼうとしています。
「いやぁ、無粋なお鍋を使っているから、お鍋は出さないわ。鉢に入れて出す」
「鍋のままであっためながらの方がいいのになぁ。土鍋に入れ替えたらどう?」
夫は、なんでも熱々が好きです。
「土鍋は小さすぎて、無理だわ」


おでんを煮ているお鍋は寸胴鍋。
これが我が家で底面積が一番大きいお鍋ですが、とてもテーブルにそのままお出しするようなお鍋ではありません。
ふと、思い出しました。
「まぁ、一つだけ可能性があるといえば、あるけど」


琺瑯のトレイです。バットにしては深く、何用としてつくられたものかわからないものです。


ずっと前に、Old Friendで色に惹かれて買ったもの、日本ではなくて、ポーランドとかチェコあたりでつくられたものかもしれません。
いつもは、ガラスのコップをまとめて入れて、水屋においています。
「これは、どう?」
「あぁ、いいねぇ」
というわけで、決まりました。


たくさん入る、入る。
琺瑯のトレイにおでんを盛って、卓上コンロで保温しながらいただきました。





9 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

私も熱さにはこだわりますよ特に鍋物と風呂です。
家内はあまり気にしないけれど性格の違いでしょー

さんのコメント...

昭ちゃん
おでんは沸騰させないように、時間をかけて煮て味をしみこませました。ところが、「火を大きくしないで」と言っているのに沸騰させて水分を蒸発させ、おまけに汁をたっぷり飲んで、「汁が少ないなぁ」ですって。やっていられません。
夫が、一番たくさん食べたみたい(笑)。そういえば、先週から「おでんが食べたい」と言ってました。生協の宅配の無添加の材料を買うので、思い立ったからすぐに食べられるというものではないのです(笑)。

Bluemoon さんのコメント...

おでん、美味しそうですね。町で買える具は、たまご、こんにゃく、大根くらいです。トレイもいいですね。似たようなもの、パイレックスのガラス製ですがオーブン料理に使っています。大きな肉の塊と野菜、ハンガリーの料理や焼き菓子、などなど重宝しています。うちでは欠かせないものです。

さんのコメント...

Bluemoonさん
パイレックスの四角いお皿って、一辺が25cmくらいのですか?私も昔持っていて、ベイクドチーズケーキなんか作っていました。そういえばベイクドチーズケーキは長い間食べてないなぁ。あれは重宝でしたが、引っ越ししている間にいつの間にかなくなっています。琺瑯のトレイは短辺の方は同じくらいですが、長辺は35cmもあります。
オーストラリアでこんにゃくが買えるのですか?すごいじゃないですか。油揚げは買えませんか?私は半分に切った油揚げにお餅を詰めましたが、途中でお餅がなくなって大豆の煮たのも詰めてみたら、次の日残ったのを食べる時、夫がお餅のだけ選び出して食べました(笑)。お餅を売ってなかったら、白滝とひき肉を混ぜてちょっと味付けしたのもおいしいですよね。白滝がなかったらビーフンとか。
あと、イワシじゃなくてもつみれ(魚団子)はできますよね。まぁ、練り物は無理ですけど、おでんにタコ入れる人もいましたっけ?タコがなかったらエビにしてもいいし。いろいろ楽しめますよ(^^♪

Bluemoon さんのコメント...

春さん、こんにちは。昨夜遅くにコメントを長々と書きました。全部、うまくすすんでいたのにコメントを公開のするところで消えてしまいました?? なぜなんだろう? また消えてしまったら困るので短く書きます。うちのパイレックス、短辺24cm、長辺は持ち手を入れずに40cmです。

Bluemoon さんのコメント...

今度は大丈夫でした。よかった。大丈夫かな~と思いながら書いていたのでサイズ間違ってしまいました。短辺27cmです。鶏肉まるごと、野菜いっぱい、一度に調理できるので便利です。
実は、こんにゃくを町のアジア食品店でまだ買ったことがないんです。店頭に並んだのは2年くらい前からです。常温食品棚にあるので、この温度でいいのかな?、と思ってしまって。こんにゃくを買うのは、ブリスベンのアジア食品店です。日本産のものが冷蔵コーナーにあります。白滝あったかな?今度見てみます。ブリスベンまで頻繁に行かないので、こんにゃくを食べるのは年に数回です。油揚げは。町のアジア食品にあります。6cm×6cmくらいのものです。ビーフンとひき肉、いいですね。おでん風をする時は、手羽先を入れたり、冷凍しゅうまいを入れたり、何でも入れています。

さんのコメント...

Bluemoonさん
せっかく書いたのが消えたって!残念でしたね。
パイレックスは、比べ物にならないほど大きいものだったのですね(^^♪。そりゃぁ便利だ、なんでもできますね。うちの最大のキャセロールはもっとずっと小さいですが、それでもあちこち引っ越ししていた時は、そのキャセロールが入るようなオーブンがなくて、宝の持ち腐れでした。今は重宝しています。
私は、海外にいる時はほとんど日本食を食べたりしませんが、いつかナイロビで確か新聞記者さんのおうちでしたが、ゴボウやこんにゃくを出されて度肝を抜かれたことがありました。どうも、お友達同士で日本食を食べるために並々ならぬ努力を払っていらっしゃったようでした。まぁ、今はどこでも醤油が手に入るので、私はそのくらいで良しとしてしまいます(笑)。手羽先はいいですね。今度つくってみます。

Bluemoon さんのコメント...

日頃は何でも食べますがひどい体調不調になった時は梅干や高野豆腐が食べたくなります。ブリスベンまで行けないので関西の友達に頼んで送ってもらいます。日本からの郵便代はそれほど値上がりしてなくていいです。ここの郵便代金は、また値上がりしましたよ。日本へのカード切手代金も1ドル上がりました。年に二度の値上がり、ほんとうにもう~と思っていた数日後のニュースで郵政省のトップの人の年収が1ドル100円とした場合5.6億円だと知って、びっくりしました!公務員の中でいちばん高給らしいです。

さんのコメント...

Bluemoonさん
私もタイでデング熱で入院していて、熱が下がって一週間ぶりくらいに食べられるようになった時、出された病院食のニンニクのにおいがどうしても食べられなくて、どなたかにいただいた梅干しに救われたことがありました。いつもだったら、トウガラシやパクチーなどが入っていても気づかないこともある、ましてやニンニクなんて気にもしないのに、梅干しがありがたかったです。
それなのに、普段はどうでもよくて、3年位前(もっと前か?)に漬けた梅干し、いつまでも残っています(笑)。
どうして5.6億の月給もらって平気なの?私なら恥ずかしくなりそうです。