2015年6月7日日曜日

外階段づくり

次のコンクリート打ちのときには、見たいと言っていた、自分で家を建てる予定の有機農家のKさんに、
「まぁ、遅くても三月ごろじゃないかな」
とお知らせしたのは、去年の大晦日のことでした。
ところがどうして、コンクリートを打つ前にしておかなくてはならない細々したことがいっぱいあって、早六月です。


ここ作業棟の西端には、コンクリートとアスファルトを併用した階段をつくります。
反対側は斜路です。
 

歩きやすいように盛ってあった土を取り除きながら、10センチ厚みになるよう型枠を設置します。
完成した階段の踏み面の奥行きは30センチくらいですが、端だけコンクリートを打ち、残りはあとでアスファルトで仕上げます。


二段できたところです。


土を掘るときに、ドクダミの根を見過ごすことができません。
取り除きましたが、あるある、半端な量ではありません。たかが三尺弱四方の中に、大きな農業用のコンテナに一杯ありました。
ドクダミ、恐るべし。


これで、三段完成です。
 

さて、南側の階段は二段ですが、ここは歩かない分、西側よりさらに草に埋もれています。


四年半前に擁壁をつくったときに出た土も、崩れてはいますが盛り上げたままです。
土は運び出して、近くのイノシシが掘った穴に埋めます。


掘って、掘って、ひたすら掘って、やっと完成しました。
また一歩だけ、コンクリート打ちに近づきました。







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