2015年5月23日土曜日

お片づけ、しましょうね

去年の二月、関東地方に大雪が降ったとき、工作機械を入れているビニールハウスと、材木置き場にしているビニールハウスのフレームが、雪の重みでつぶされました。被害は関東一円だったので、フレームが市場から消え、新しいのを買うなら半年待ちという状況でしたが、作業棟さえ完成すれば要らないものなので、曲がったフレームを下から押し上げたりしながらそのまま使い続けてきました。

ところが、フレームがちょっとでも曲がると、ビニールには雨水が溜まります。
雨水が溜まって垂れさがり、いったん伸びたビニールは元に戻らないので、さらに溜まり易くなり、補修しておいてもついには水の重みでビニールが破れます。
ビニールの張り替えは手間だし、値段も高いので、破れた上から手持ちのシートを張ってその場をしのごうとしました。
ところが張ったシートにも雨水が溜まり、ずり落ち、破れ目から容赦なく雨が降り込みます。


とくに、中身が詰まっていて、下からユンボの力でフレームを押して矯正できなかった材木置き場の方は、もうめちゃくちゃな状態になってしまいました。

 
「梅雨の前になんとかしたいね」
ということで、別の場所に組んでいた単管パイプの使わなくなった物置を壊して、そのパイプで、ビニールハウスの横に材木置き場をつくりはじめました。
 

まず、中でも一番大切な材木をここに移し、移し終えたら今あるビニールハウスを取りはらって残りのものを入れる場所をつくる、そんな段取りです。


それと並行して、取り壊した物置の残滓、大風で倒れた松の枝、切った植え木などなど燃やします。
 

燃やしはじめてから4時間後、たくさんあったものはほぼ燃えました。


太い松もあったので、すべてが灰になるまでには、それからも3時間ぐらいかかりました。
すっきり。


今朝の焚き火場の様子です。


新しい材木置き場にはもうこんなに材木が並んだというのに、


ビニールハウスの中はめちゃくちゃ。
先が長そうです。






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