2014年6月18日水曜日

人形が出てきた!

さがしものをしていました。
文房具ばかり入った小引き出しの中をさがしていると、引き出しが抜けて、中にあったものが引き出しごとぶちまけられて、そこいら中に散らばりました。
「あちゃぁ!」
拾い集めると、中に小さな人形がありました。


まったく見覚えのない人形は高さ3センチほど、人か動物かよくわかりません。
眼鏡を掛け直してよくよく見たら人でした。


持っているのは笛、足にはサンダルをはいています。
笛の先と帽子が欠けているのは、床にぶちまけたとき欠けたのでしょうか。


肩掛けといい、帽子といい、南米のもの、笛はケーナに違いありません。
いったい、いつから引き出しに入っていたのでしょう?全く覚えがありませんが、もしかしたら息子のペルー土産だったのでしょうか?

♪引き出しをひっくり返すと、人形が一つ♪

叩くとビスケットが増える、不思議なポケットの歌を思い出しました。
それにしても、足がとっても大きいけれど、立つバランスといい、表情といい、手慣れた人がつくった人形でした。





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