2013年7月27日土曜日

バラエティーに富んだ石像たち



石の板を買いたい友人のため、値段を調べに、石の町真壁に行きました。

相変わらず、真壁には独特の風景が続いています。最近の石像はバラエティーに富んでいますが、以前は石像と言って思い浮かぶのは、お地蔵さま、せいぜい観音さまでした。

それにしても、この大きな笑っている豚たち、庭に置いてどうするののでしょう?


どの石像も巨大で、場所を取るだけでなく、重いため一度置いたら移動させようもないのが気になります。


これらは、どれも中国で切りだされた石です。
中国で石像に仕上げてから、日本へ送られてきます。


高さが5メートル以上ある龍。
でも、龍なら置きたい人もいるでしょう。


でも、スノーボードの像は、いったいどんなお客さんを想定しているのかな?


地震から数ヶ月は、どこもかしこも首の取れた観音さまなどが散乱して悲惨でしたが、石の町真壁の風景はすっかり取り戻されています。

さて、45センチ×90センチ×9センチの石の板の値段は、1,800円ほどでした。ホームセンターでは6,000円くらい。夫は、30枚も買うなら、友人の鎌倉の家までユニックを借りて運んでも、真壁で買う方が安くつくと言うのですが、正直私には計算できません。
運んだ石は置いておかなくちゃならないし、置き場があるとしても、一枚ずつ敷くのが問題です。友人にできるかどうか、一人ではおそらく持てないでしょう。
腰を痛めていると言うのも、気になります。

造園家に頼むより、ホームセンターで買うより、真壁で買うと安上がりなことは確かです。
でも、重機も持っていないセルフビルドは、そう甘いものではありません。
ましてや石は、最も厄介なものの一つです。

私ならどうする?きっと、石を諦めるでしょう。




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