ジグソーパズル

しばらく前まで、気分転換の最大の友はジグソーパズルでした。
もちろん、３０００ピースというような大物ではありません。５００ピースくらいが、ちょうどいいのです。

中でも気に入っていたのは、キディーランドで見つけた、アンティークなおもちゃの写真の、『Toys From The Attic』と、キューピーの写真の、『Oh! You Beautiful Doll!』（ともにHallmark Jigsaws）で、今でも、すぐ遊べるように、ほかのいくつかと手元に置いてあります。

箱の中には、遊んだ日と、完成までにかかった時間を記録した紙まで残っていて、だいたい、１時間ちょっとから、２時間を切るくらいの時間で完成させています。家にいる時間はそう多くはなかったころなのに、ほかにすることはいくらでもあったはずなのに、何度も繰り返して遊んでいます。

箱の写真は退色しているので、パズルを組み立てて写真を撮ろうと、久しぶりに取り出してみました。

「あれっ。手間取っちゃう」
全部のピースを表にして、やっと回りがつながったのが、３０分後。

以前はどのピースを見ても、どのあたりのものかわかって、全部を表にしたときには、だいたいの場所に配置できました。
ところが、久しぶりにやってみれば、どこに置いていいかわからず、ほとんどばらばらのままです。

２時間経っても、完成には程遠く、あせってしまいます。

 

あ～ぁ、３時間もかかってしまいました。

そして、続いてやってみたキューピーの方は、もっとかかってしまいました。
やれやれ。