2011年11月11日金曜日

ぶんぶん車





板でできた、インドのおもちゃです。
赤い柄を持って、時計回りにまわすと、ぶんぶん回って、鈍い音がします。




足と足の間にセルロイド板が取りつけてあり、歯車がこのセルロイド板をこすって音を出します。
セルロイド板は、反対方向に回るのを防止する役目も果たしています。

どうして反対方向に回ってはいけないのか、何故時計回りなのか、マニ車と同じ方向だからか、なんてぼんやり考えながら回しても、音は鈍いし、すぐ飽きてしまいます。

もっとも、いい年の大人の遊ぶおもちゃではないのですが。




素敵な色使いです。


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